マイバラード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 19:26 UTC 版)
「マイ バラード」 | ||||||||
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合唱曲 | ||||||||
出版 | 1987年 | |||||||
ジャンル | 合唱曲 | |||||||
作詞者 | 松井孝夫 | |||||||
作曲者 | 松井孝夫 | |||||||
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同声二部版・混声三部版はイ長調、女声三部版は変ロ長調である。また、混声三部版・女声三部版では各パートの動きが分かれるところは無いが、同声二部版では各パートの動きが分かれるところがある。 中学校の合唱コンクールなどで歌われる機会が多い。この歌は、松井のデビュー曲である。出版は1987年。バラードとは、ここでは感傷的な雰囲気を持つ曲という意味である。
3連符が見せ場であり、そこを綺麗に歌うようこころがけると上達する。
2015年にテレビドラマ『表参道高校合唱部!』第3話の挿入歌として歌われた[1]。
曲の誕生について
松井は当時、障がいを持つ人達と一緒にボランティアサークルに参加しながら音楽活動をしていた。その時に出会った仲間との活動により、この歌が浮かんだ。ピアノに向かってからわずか30分ほどで出来上がった曲らしい。そして「マイバラード」を荒れていた生徒達に歌わせると、そのメロディに魅かれ、あまり歌わなかった生徒も歌いはじめ、この曲が広がったという。卒業式で歌われることもある。
当初の曲名はサークル名にちなんだ「ぽっぽのバラード」だった[2]。
録音
- ひまわりキッズ
- 2004年『想い出がいっぱい 〜旅立ちの日に3〜』(キング KICS-1063)に収録。
- 佐咲紗花
- アニメ『日常』のエンディングテーマ。2011年『「日常」の合唱曲』(ランティス LACA-15151)に収録。
- 神代混声合唱団、喜多見中学校合唱団(指揮:渡瀬昌治)
- 2017年『ビリーブVII〜歌い継がれる卒業式のうた・新しい卒業式のうた』(ビクター VICG-60846〜7)に収録。
- TOKYO VOICES
- 2017年『合唱名曲集 「立春〜さくらのころ〜」』(ユニバーサルミュージック UCCY-1076)に収録。
脚注
- ^ 合唱監修・福永一博先生のオモコー合唱紹介コーナー 第3話の合唱曲、TBS。 - 2019年4月29日閲覧。
- ^ / EduTown あしたね 作曲家・大学教員 松井 孝夫さんの職業インタビュー、東京書籍、2016年。
「マイ バラード」の例文・使い方・用例・文例
- ジルは昨日終え,マイクは先週終えた
- そのレースからさらに2マイルが減らされた
- 距離はほぼ3マイルだ
- 病院は駅からおおよそ5マイルです
- マイクロチップの価格は昨年の価格に比べて7%上昇した
- ダイナマイトによる爆破
- 我々は高速道路を時速90マイルで飛ばした
- 1マイル競争で5分を更新したい
- そのライフルはほぼ1マイル先まで撃てる
- 彼の地所は周囲1マイルある
- 地球は外周が約25,000マイルある
- ジャックは幼い少年のころ1マイル泳ぐことができた
- 船はマイアミで荷揚げした
- アメリカでは距離はマイルで測られる
- その駅はわが家から3マイルの所にある
- 10マイルジョギングして僕はまったくへたばった
- ダイナマイトで古い橋を吹っ飛ばす
- スピヤさん一家はボストンの中心部から東へ2マイルの所に住んでいる
- 彼はレースで初めの1マイルを5分ちょうどで走った
- マイクは壁のフックに帽子を掛けた
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