ポール・ラルキン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/07 05:56 UTC 版)
「肩をすくめるアトラスの登場人物一覧」の記事における「ポール・ラルキン」の解説
Paul Larkin ハンク・リアーデンの古なじみの実業家。様々な事業に手を出して長続きせず、現在は小さな採掘機具制作会社を営む。よくハンクのところに相談に来て、時々借金している。物語の開始時点で53歳。 「背が低く、丸い体型のために無防備で不完全に見え、軽く触れただけで縮んで貝殻のなかにひっこんでしまいそうだ。物欲しげな目と、おどおど哀願する笑みが貝殻がわりだ。少年が未知の世界に身を投げだす様子を連想させる笑みをみせると人は警戒心をといた」と描写されている。 ジェイムズ・タッガート、オルレン・ボイル、ウェスリー・ムーチなどハンクを敵視するたかり屋たちが、ハンクとの個人的関係を買い接近する。たかり屋たちがハンクの勢力を削ぐために推進してきた「機会均等化法」の成立後、ハンクの傘下にあったリアーデン鉱石を、実質的にほぼ無償で取得する(買収費用の3分の2は国庫から融資され、残額の3分の2はリアーデン鉱石の鉱山を担保にハンクが貸した)。 タッガート大陸横断鉄道の株価が(たかり屋たちによる世論操作で)下落しきったタイミングで、同社の株式を密かに偽名で購入する。 リアーデン鉱石が産出した鉱石の輸送手段を、低コストな湖上輸送から、たかり屋仲間のジェイムズ・タッガートが経営する高コストなタッガート大陸横断鉄道に切り替える。結果的に湖上輸送業者が潰れる。またリアーデン鉱石が産出した鉱石を、約束通りハンクに納入せず、たかり屋仲間のボイルが経営する共同製鉄に納入する。
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