ホームズとその関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 17:12 UTC 版)
「憂国のモリアーティ」の記事における「ホームズとその関係者」の解説
シャーロック・ホームズ 声 - 古川慎 労働階級の訛った話し方をする、自称、世界でただ一人の「諮問探偵(コンサルティングディテクティブ)」。ノアティック号での事件でただ一人、事件を裏で操っている者の存在に気付き、それがウィリアムの目にとまる。 その後、ワトソンとルームシェアをすることになりある事件に巻き込まれる。事件解決後、ワトソンの手により小説“緋色の研究”として発表された。 実は、その事件はウィリアムが仕掛けたものであり、ホームズは“踏みとどまれるか”をテストされていた。本人のあずかり知らぬところでウィリアムたちが悪い貴族を殺害し、ホームズに事件を解決させ、階級社会に疑問を抱かせる彼等の計画の英雄として担がれることとなる。 ジョン・H・ワトソン 声 - 小野友樹 アフガン戦争で負傷し、送還された元軍医。ベーカー街の221Bでホームズとルームシェアをすることになる。ホームズと共に事件に巻き込まれホームズのずば抜けた推理力を目の当たりにするも、事件解決がすべてヤードの手柄になったことに憤慨し、自身が「コナン・ドイル」の筆名で事件を元にした小説を書き発表する。 ハドソン 声 - 阿澄佳奈 ホームズとワトソンが借りている部屋、ベーカー街221Bの家主。自称、永遠の17歳。原作と異なり未婚であり、「ミセス・ハドソン(ハドソン夫人)」ではなく「ミス・ハドソン」。 ジョージ・レストレード 声 - 小松史法 スコットランド・ヤード犯罪捜査部(CID)の警部。ヤードの中ではホームズを信頼している方の刑事。 ウィギンズ 声 - 榊原優希 ベーカー街で暮らすストリートチルドレンによって構成されている、ベーカー街不正規隊(ベーカーストリートイレギュラーズ)の隊長。失せ物探しや使いっ走りまでなんでもこなすホームズの手足。隊員に、バトラー、ユーリー、グリーン、スカイ、リードなどがいる。
※この「ホームズとその関係者」の解説は、「憂国のモリアーティ」の解説の一部です。
「ホームズとその関係者」を含む「憂国のモリアーティ」の記事については、「憂国のモリアーティ」の概要を参照ください。
- ホームズとその関係者のページへのリンク