ホーク Mk I と Mk II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/14 17:50 UTC 版)
「ハンバー・ホーク」の記事における「ホーク Mk I と Mk II」の解説
ホークは第二次世界大戦後に発売された最初のハンバー車であったが、全く新規のモデルではなく多くの部分を戦前のヒルマン 14を基にしていた。1930年代初期にヒルマン 12に搭載された頃まで遡ることができる1,944ccのサイドバルブ 直列4気筒エンジンでフロアシフトの4速 マニュアルトランスミッション(MT)を介して固定車軸式の後輪を駆動した。 サンルーフが標準の4ドアに6ライト(片側3枚の窓)のボディは、独立したフレーム上に取り付けられていた。サスペンションは前輪が横置き板バネを用いた独立懸架、後輪が板バネに吊られた固定車軸であった。 1947年9月からのMk IIは極目立たないフェイスリフトが施されたが、最も大きな変更点はコラムシフトになったことであった。 最高速度は約65mph(約105km/h)に達した。
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