ベビーATとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > ベビーATの意味・解説 

ベビーAT

読み方ベビーエーティー
別名:Baby AT仕様

ベビーATとは、AT互換機におけるマザーボードの規格のひとつで、IMBPC/ATマザーボードの規格(AT仕様)を基に小型化図った仕様のことである。

ベビーATは、AT仕様マザーボード仕様比べても幅が小さいことを特長とする。AT仕様マザーボード12インチ×13インチだったのに対し、ベビーATは8.5インチ×13インチ(216mm×330mm)に設計されている。パソコン装着するためのネジ位置などは元の位置保っているため、従来パソコン据え付けることができる。

ベビーATは1998年ごろまで盛んに用いられてきたが、最近ではIntel標準的マザーボード規格であるATX仕様普及しているために、Baby AT仕様用いられる機会減っている。

電子回路のほかの用語一覧
電子回路・電子部品:  半波整流回路  ハイパスフィルタ  反転入力  ベビーAT  平滑回路  光導波路  ファームウェア



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ベビーAT」の関連用語

ベビーATのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ベビーATのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリベビーATの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS