ベストメンバー規定問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/16 08:07 UTC 版)
詳細は「ベストメンバー規定#具体的な事例」を参照 2007年9月23日、Jリーグ専務理事だった犬飼基昭が、AFCチャンピオンズリーグ (ACL) 準々決勝から中3日で行われた柏レイソル戦での川崎の対応を問題視。ACLの試合から選手8人を入れ替えて試合に挑んだことと、この試合で0-4と大敗を喫したことについて「ベストメンバー規定の精神に反する」「サポーターに対する裏切り」と強く批判した。これに対し川崎華族は同年9月30日のヴァンフォーレ甲府戦において、いわゆる犬飼発言に対する回答として、 犬飼さん、我々は裏切られていません と記されたファンの署名入りの横断幕を掲示する抗議行動を行い、公式サイトにおいて「監督が選びピッチに立っている選手がベストメンバーであり、誰が試合に出ても変わらず応援をしていく」と今回の抗議行動に至った理由を説明。Jリーグに対しては一連の幹部の発言に対する説明と問題の発端となったベストメンバー規定の撤廃を求めた。この横断幕は翌日の10月1日にJFAハウスに持参しJリーグ職員に直接渡された。
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