プロ入り以後
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ザ・ゴールデン・カップスのリーダーとして、東芝音楽工業から1967年にプロデビュー。この時代の平尾については、ザ・ゴールデン・カップスの項を参照。 1971年にザ・ゴールデン・カップスが解散した後はソロ歌手、俳優としても活動していた。 ソロ歌手としてシングルレコードやアルバムを出している。特に日本テレビ系テレビドラマ『傷だらけの天使』の劇中歌『一人』を歌っていたことでも知られる。 俳優としてテレビドラマ『悪魔のようなあいつ』(1975年:TBS)に出演したこともある。 1982年から2000年まで東京・六本木にライブハウス『ゴールデン・カップ』を開店し、オーナー兼専属歌手としてザ・ゴールデン・カップスのナンバーなどを歌っていた。 1985年には、TVKテレビ『カフェシティ・ヨコハマ』の司会を務めた。 2003年にドキュメンタリー映画『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』が製作されたことをきっかけとして、ザ・ゴールデン・カップスの活動を再開し、テレビの音楽番組出演やライブ活動を精力的にこなしていたが、2008年11月10日、食道がんの療養中に心不全で急逝した。63歳没。 2009年1月25日、横浜市のライヴハウス『タイクーン』にて、デイヴ平尾追悼パーティが行われ、ミッキー吉野、エディ藩、沢田研二、岸部一徳、大野真澄など音楽仲間が集まって彼を偲んだ。
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