プロ入りとダイアモンドバックス時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 10:13 UTC 版)
「ジェイミー・デントナ」の記事における「プロ入りとダイアモンドバックス時代」の解説
2003年のMLBドラフト2巡目でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名されて入団。この年は1Aヤキマでプレー、70試合で15本塁打を放った。またショートシーズン1Aオールスターとノースウェスト・リーグオールスターに選出された。 2004年は1Aランカスターでプレーし打率.315と結果を残し、シーズン終盤には2Aエルパソに昇格した。 2005年は2Aテネシーでプレーしたものの、打率.249・9本塁打と低迷した。 2006年は再びテネシーで過ごしたが打率.312と復調した。 2007年には3Aツーソンに昇格した。 2008年は正三塁手として開幕2か月半で4割近い打率を残し、オールスター・フューチャーズゲームに選出され、3Aのホームランダービーではトリプルオーバータイムの末にデトロイト・タイガース傘下のマイク・ヘスマンとの対決を制した。その後メジャー初昇格し、7月22日にメジャーデビュー。初打席でメジャー初ヒットを放った。再びマイナーに降格したものの9月のロースター拡大時に再び昇格を果たした。同年はリーグ2位の打率.365、21本、79打点の好成績をマーク。オフに日本の3球団が競合したが、かつてヤクルトでプレーをしたジャック・ハウエルが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのフィードコーディネーターを務める縁もあり、移籍を決意した。
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