プロフィットセンター
企業の事業部門ごとに収益と費用を算出し、利益額を分析し評価を行う部門のこと。
インベストメントセンターは、いくらお金を使ったか、あるいは、いくら売り上げたかを評価するのではなく、いくら儲かったかについて評価する。
なお、いくらお金を使ったかを評価する場合はコストセンターが担当し、いくら売り上げたかを評価する場合にはレベニューセンターが担当する。
また、収益率を評価する場合にはインベストメントセンターが担当する。プロフィットセンターとインベストメントセンターの違いは、プロフィットセンターが利益額そのものの評価であるのに対し、インベストメントセンターは、使ったお金に対する収益率の評価である。
プロフィット‐センター【profit center】
プロフィットセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 18:39 UTC 版)
グループ外に対するITソリューション事業 パッケージソフトウェアや情報機器の開発・販売 システムインテグレーターとして一般市場におけるITソリューション事業を行う。他社との価格競争になるため開発単価が低下する。グループ企業に対しても利益を追求するため廉価なITサービスの提供が困難になる。プロフィットセンターに移行したユーザー系IT企業は約3割だが、その中で成功した企業はごく一握りである。
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