ブレットの発言の数々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/22 05:08 UTC 版)
「ブレット・アンダーソン」の記事における「ブレットの発言の数々」の解説
前述のように、ブレットは多くのビッグ・マウスによっても、マスコミの注目を集めていた。その発言の一部は以下の通り。 イギリス王室について…「馬鹿で醜い連中」 当時流行していたグランジについて…「うんざりしてるよ。才能のないやつらの仮面だね」 マドンナについて…「過大評価された性的魅力のない人」 スウェードについて…「ぼくはこのバンドの熱狂的ファンなんだ」 自身がファンであったはずのモリッシーと会見した後の感想…「ぼくは別にモリッシーが好きなわけじゃないよ。彼ったら馬鹿ばかしくなるほど内気でさ、退屈でぜんぜんつまらなかったよ。まるで無気力なティーンエイジャーって感じだったね」(ブレットは誤解だと弁解したが、既に手遅れで、モリッシーとは仲が悪くなってしまった) 「グラムロックって呼ばれるのは最低の気分だね。だって、かつてのグラムロック自体が最低だったじゃないか」 「ぼくはね、自分が完全に男性だとは思えないんだよ。その証拠に、ときどき女みたいな気持ちになるんだよ」 「仰向けに寝て受け入れるのにはとても興味があるよ。それって昔から女性がやっていたことだよね?」 「ほとんどの音楽はセックスをすごく素直なものとして表現しているけど、でも本当は常軌を逸している場合が多いのさ。どういう形を取ろうと愛は愛だ。男と物の関係であろうと、男と動物、あるいは男同士であってもさ」 「職安で失業者手当を受け取る列に並んでいるときも、これは自分のサクセス・ストーリーの一場面に過ぎないと思っていたものさ」 「ブリットポップは最低。俺たちはその一部じゃなかった」「ブリットポップっていうのは、でかいパーティーみたいなもんだった。お互いをほめ合ってビール飲んじゃ、主戦論交わすような連中のな。俺たちは、そういう酔っ払いや漫画的で偽のワーキング・クラスにはまったく興味なかった」
※この「ブレットの発言の数々」の解説は、「ブレット・アンダーソン」の解説の一部です。
「ブレットの発言の数々」を含む「ブレット・アンダーソン」の記事については、「ブレット・アンダーソン」の概要を参照ください。
- ブレットの発言の数々のページへのリンク