ブルー・テトラ

熱帯魚写真館

ブルー・テトラ

通称：ブルー・テトラ

学名：Boehlkea fredcochui (Géry, 1966)

分布：ペルー・アマゾン

サイズ：約４～６ｃｍ

水温：２２～２６度（２２～３２度）

ｐＨ：６．０～８．０（４．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

ブルー・テトラはアマゾン原産の小型カラシンの１つです。　 上品な青色が美しい小型のカラシンで群れを作り水槽内を活発に泳ぎ回る姿は水草水槽によく映えます。　 小型カラシンの中では非常に気が荒く、同種・他種関係なく追い回すこともある為、特に鰭の長い魚との混泳は避けた方が良い魚です。

飼育について

国内で流通する本種の大半は東南アジアで養殖されたブリード個体でコンスタントに輸入され安価でされており、 飼育の際には喧嘩を避けるためにも１０～２０尾ほどはまとめて飼育する方が好ましいと言えるでしょう。

原産地の水温について低めですが、本種の大半は養殖個体のため、水温、水質共に特に気にすることなく飼育できます。　 餌も糸ミミズやミジンコなどの活餌や冷凍飼料からフレークフードのような人工飼料まで何でもよく食べます。