ブリックアンドモルタルとは? わかりやすく解説

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ブリック‐アンド‐モルタル【brick and mortar】

読み方:ぶりっくあんどもるたる

歴史実績をもつ大企業を指す、米国における呼称。「煉瓦(れんが)と漆喰(しっくい)」を意味し実店舗オフィス構えた建物を指す。電子商取引特化した、あるいは実店舗組み合わせた経営を行うクリックアンドクリックやクリックアンドモルタル・ブリックアンドクリックの企業に対していう。


ブリック・アンド・モルタル


ブリック&モルタル

別名:ブリックアンドモルタル,ブリックモルタル
【英】brick & mortar, brick and mortar, B&M

ブリック&モルタルとは、電子商取引を行う企業対比して実店舗商品の販売を行う企業を指す語である。

ブリック&モルタルから派生した語として、インターネット上店舗流通組み合わせた販路形成している企業を「クリック&モルタルということがある。

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ブリック・アンド・モルタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 05:07 UTC 版)

ブリック(煉瓦)とモルタル

ブリック・アンド・モルタル(Brick and mortar、略称:B&M)とは、店舗販売を行う会社のことである[1]。ただし、店舗のある建物が実際にブリック(煉瓦)とモルタルでできているとは限らない。

電子商取引の専門用語としての「ブリック・アンド・モルタル・ビジネス」とは、物理的なプレゼンス(例えば煉瓦とモルタルでできた建物)を持ち、そこで対面販売を行うビジネスのことを意味する。この用語はインターネット・オンリー・プレゼンスとの比較(例えばブリック・アンド・モルタル型ビデオレンタル店のブロックバスター・ビデオと新しいオンラインDVDレンタルサービスを提供するネットフリックスの競合)の中でよく使われてきた。インターネットと実際の店舗や流通機構を組み合わせた販売形態を、ブリック・アンド・モルタルに引っ掛けて「クリック・アンド・モルタル」(Click and mortar)と呼ぶことがある[2]

イギリスでの類似の用語に「ハイ・ストリート・ショップス」(High Street shops)があるが、「ブリック・アンド・モルタル・ビジネス」のフレーズも使われている。

脚注

関連項目

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