第六阪九とは? わかりやすく解説

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第六阪九

(フェリー関釜_(2代) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 09:12 UTC 版)

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第六阪九
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
所有者 阪九フェリー
運用者 阪九フェリー
建造所 林兼造船下関造船所
姉妹船 フェリー阪九
IMO番号 6908034
改名 第六阪九
フェリー関釜(2代)
希望丸
経歴
進水 1968年
竣工 1968年
就航 1968年11月2日
運航終了 1976年5月16日
要目
総トン数 5,011 トン
全長 127.3 m
22.4 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
最大出力 7,340馬力(連続)
航海速力 18.2ノット
航続距離 20.1ノット
旅客定員 1,195名
車両搭載数 トラック80台、乗用車60台
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第六阪九(だい6はんきゅう)は、阪九フェリーが運航していたフェリー

概要

阪九フェリーの第二船として林兼造船下関造船所で建造され、1968年11月2日に就航した。

1976年5月16日第三十二阪九の就航により引退した。

1976年7月、関釜フェリーに売却され、フェリー関釜(2代)となり、フェリー関釜 (初代)の代船として7月9日に就航した。 1984年8月、阪九フェリーに買い戻され、希望丸となり、予備船として就航した。

1986年ギリシャに売却された。

航路

阪九フェリー

本船の就航により毎日運航となった。

関釜フェリー

1983年4月からは、釜関フェリーフェリー釜関(初代)(元第一六阪九)の就航により毎日運航となった。

設計

フェリー阪九の同型船である。

船内

船室

  • 一等室(84名) - 和室、洋室
  • 特二等室(252名) - 和室
  • 二等室(764名)
  • ドライバー室(100名)

設備

パブリックスペース

  • 案内所
  • 一等用サロン
  • 特二等専用サロン
  • 喫煙室(二等用)

供食・物販設備

  • 食堂
  • スタンドバー
  • 売店

入浴設備

  • 浴室

脚注

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