フィヨルドランド国立公園

デジタル大辞泉

フィヨルドランド‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【フィヨルドランド国立公園】

読み方：ふぃよるどらんどこくりつこうえん

《Fiordland National Park》ニュージーランド南島南西部にある同国最大の国立公園。1905年に設立。面積約1万2500平方キロメートル。ミルフォードサウンド、ダウトフルサウンドをはじめとする氷河期に形成されたフィヨルドや、テアナウ湖、ワカティプ湖などの湖がある。降水量が多く、温帯多雨林が広がり、キウイやタカヘなどの絶滅危惧種の鳥が生息。1990年に南島の他の国立公園とともにテワヒポウナム南西ニュージーランドの名称で世界遺産（自然遺産）に登録された。

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フィヨルドランド国立公園

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フィヨルドランド国立公園（Fiordland National Park）はフィヨルドランドと知られている地域、ニュージーランドの南島の南西部角を占めている国立公園である。ニュージーランドで最大の国立公園（12,500 km²）であり、ワヒポウナム世界遺産の大部分を占めている。1986年、周辺の国立公園と共にユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録された。