フィスコル ホットピンク【フィスコル ホットピンク】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9627号 |
登録年月日 | 2001年 11月 22日 | |
農林水産植物の種類 | ポインセチア | |
登録品種の名称及びその読み | フィスコル ホットピンク よみ:フィスコル ホットピンク |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | フローラーノヴァ プランツェン社 | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 40123 デュッセルドルフ シュルシュトラッセ 2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | カタリーナ ゼアー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「フィスコル」に放射線を照射して育成されたものであり、樹高はやや低、苞は穏ピンク色の卵形で、一花房の花数が中の中生種である。樹姿は直立性、樹高はやや低、枝の太さは中、色は緑褐、分枝性は粗、節間長は短である。葉身全体の形は卵形、先端の形は鋭尖形、基部の形は鋭形、葉縁の切れ込みは中、葉身長は長、幅は中、表面の色は濃緑、裏面の色は緑、着色の多少は多、表面及び裏面の毛は無、葉柄の太さ及び長さは中、色は緑褐である。花形は一重咲、花房の縦径及び横径は中、苞全体の形は卵形、先端の形は鋭尖形、基部の形は鈍形、縁の切れ込みは浅、ねじれは無、長さは中、幅はやや広、表面の色は穏ピンク(JHS カラーチャート0112)、裏面の色は穏ピンク(同0412)、斑の有無は無、花柄の長さは短、色は淡緑、小花の長さ及び幅は中、柱頭の色は紅、一花房の花数は中、花の香りは無、開花期は中である。「フィスコル」と比較して、葉縁の切れ込みが深いこと、苞表面の色が穏ピンクであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1994年に出願者の温室(ドイツ連邦共和国)において、「フィスコル」に放射線を照射して得られた個体から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1997年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「フィスコル ホットピンク」の例文・使い方・用例・文例
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