フィクション登場事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:57 UTC 版)
「高エネルギー加速器研究機構」の記事における「フィクション登場事例」の解説
さよならジュピター - 東宝映画とスタジオイオ(小松左京)が製作した映画『さよならジュピター』(1984年公開)において、木星のミネルバ基地のロケに、KEKBが稼働する前のTRISTAN加速器に設置する実験設備の工事中の現場が用いられた。 首都消失 - 同じく小松左京。小説版でVENUS実験に言及。 神様のパズル - 角川春樹事務所製作の映画『神様のパズル』(2008年公開)に登場する加速器「むげん」の衝突点ロケに、KEKB加速器とBelle測定器が用いられた。 SHORT TWIST - 佐々木淳子の漫画『SHORT TWIST』(1988年)に、TRISTAN加速器を取材した架空の特殊加速器「イゾルデ」が登場している。なお、主人公の勤務する研究所の略称は「KE・KK」。 エリアル - 笹本祐一の小説『エリアル』に国立科学研究所SCEBAIの施設として超伝導粒子加速器イゾルデが登場。世界でも最大級の規模と出力を誇る直径12キロにおよぶ粒子加速器。タキオン検出から高次空間内の異常共振まで多彩な研究が可能。
※この「フィクション登場事例」の解説は、「高エネルギー加速器研究機構」の解説の一部です。
「フィクション登場事例」を含む「高エネルギー加速器研究機構」の記事については、「高エネルギー加速器研究機構」の概要を参照ください。
- フィクション登場事例のページへのリンク