ファーカムラム[Fahkumram]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:18 UTC 版)
「鉄拳の登場人物」の記事における「ファーカムラム[Fahkumram]」の解説
格闘スタイル:ムエタイ 国籍:タイ 登場:鉄拳7(家庭用版DLC) 全身にタトゥーや傷がある、身長2mを超える巨漢の男性。 幼い頃からムエタイを始め、メキメキ頭角を表していたが、12歳の時、雷に打たれたものの一命を取り留める。やがて2mを超える身長に成長し、強力無比の技とクレバーな試合運びで、18歳でムエタイの王者に君臨。試合も全戦全勝で国民的英雄になった彼は人気絶頂の中、結婚して娘も生まれて幸せな家庭を築いていった。しかし、24歳の時に見知らぬ男たちから莫大な金額が賭けられた八百長試合を持ちかけられ、わざと負けるように命令されたが、彼は不正を許さず試合で相手をノックアウトした。男たちはファーカムラムを殺そうと集団で襲いかかるが、彼は返り討ちにした。やがて警察に捕らえられたファーカムラムは正当防衛を主張するが、八百長を持ちかけてきた男たちは、実は一部の腐った軍や警察関係者だったため、ファーカムラムは軍に拘束され、家族も軍に軟禁される。ファーカムラムは軍の監視の下、理不尽な裏社会での扱いを受け、次第に心が凶暴になっていく。4年後、三島財閥とG社が争っていることで、軍は三島財閥が国の脅威と判断し、ファーカムラムに国の代表としてThe king of iron fist tournament7に出場して優勝してほしいと命令した。結果次第では家族を解放するという提案に乗ったファーカムラムは出場を決意した。
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