ファーカー線(トーマスの支線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 15:17 UTC 版)
「ソドー島」の記事における「ファーカー線(トーマスの支線)」の解説
ナップフォード(Knapford)→ドライオー(Dryaw)→トリレック(Toryreck)→〈運動場駅(Sports Field Halt)〉→エルスブリッジ(Elsbridge)→〈メイスウェート(Maithwaite)〉→ハッケンベック(Hackenbeck)→ファーカー(Ffarquhar) ティドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ鉄道の路線を利用した支線。脱線したジェームスを救助したトーマスに褒美として与えられた。 ナップフォード駅で本線から分岐している。ファーカー〜アノファ採石場間には5マイル(8km)の路面区間がある。ファーカー方面から続いてきた支線はトリレック駅で二手に分かれており、一方はドライオー駅を経由してナップフォード駅へ至るのに対しもう一方はドライオー貨物駅を経てナップフォード・ハーバー駅へ到達する貨物線である。また、テレビ版ではエルスブリッジ駅でループ線と連絡している他、採石場専用線の先ではアールズデール・エンド駅でトビーの支線と連絡している。 主な運用は旅客列車と終点の先にあるアノファ(ファーカー)採石場からナップフォード港へ砕石を運び出す貨物列車である。トーマスとデイジーが旅客運用、トビーが採石場作業員の送迎、パーシーが貨物運用を担当することが多い。貨物の内容は砕石、農業生産物、乳製品など。
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