パトロール・ジェクト "Peace Keeper(ピースキーパー)"
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「遊撃警艦パトベセル 〜こちら首都圏上空青空署〜」の記事における「パトロール・ジェクト "Peace Keeper(ピースキーパー)"」の解説
機体諸元Peace Keeper 型式番号 PJ-PK001 所属 警偉庁青空警際署 全高 7.5m 本体重量 5.4t 装備 特殊警杖70mmショットガン・モスベルグ パイロット 1号機:赤島殉作2号機:黛玲於奈 警偉庁が導入した歩行型多目的機械「ジェクト(ject)」。 元々ジェクトは首都圏開発用の土木作業機械として開発されたのだが、パトベセルを見た民間企業の技術者たちが趣味全開で悪ノリした結果、ロボットアニメに登場するような巨大人型ロボットになってしまった。 ジェクトは高額なためにまだ民間にはあまり浸透していないが、いずれは車と同様に入手できる日が来ると予想されている。しかし、このジェクトを利用した犯罪も発生するようになった為、すぐさま警偉庁は警際用ジェクト"PJ-PK001"を導入した。 当初、PJ-PK001はパトベセルの中に専用のハンガーを設けることで、どんな地域にでも警際署ごと移動し、出動できることが予定されていた。しかし、署長の七瀬ヒカリ警偉正の暴走により、彼女の自由に扱われているのが実情である。もっとも、交通整理や違法駐車の撤去等もこなしているが、これはおそらく本庁警治部の要請によるものと思われる。 パトベセル内のハンガーには3機以上存在するが、通常稼動しているのは1号機と2号機のみ。1号機と2号機では頭部形状が異なっており、1号機はバイザー下にツインアイ、2号機はむき出しのモノアイになっている。 出動時は、空中にあるパトベセルよりカタパルトで射出され、現場に直接降下することが多い。 また無人型である「ギュエス」も存在する。塗装は黒。
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