パッケージの管理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/13 09:41 UTC 版)
「Ark Linux」の記事における「パッケージの管理」の解説
Ark Linuxはパッケージの管理にAPTとRPM、フロントエンドにKynaptic(KDEに移植されたSynaptic Package Manager)を用いている。 各リリースに加え、Ark Linuxには4つのパッケージツリーがある。 Dockyard: コアシステムに属する、テストされたパッケージ。 Dockyard contrib: ライセンスの制限等によってコアシステムに属さない、テストされたパッケージ。 Dockyard-devel: 開発ツリー(コアシステム)。うまく動作しない場合のあるソフトウェアが含まれている。 Dockyard-devel contrib: 開発ツリー(コアシステムに属さない)。 一般的なインストールでは、アップデート・追加パッケージはDockyard、Dockyard contribツリーから取得される。 Ark Linuxパッケージを作成する開発者のために、主にv* toolchain(全てのツールの名称がvで始まるわけではないが)として知られる数多くのツールが含まれている。それらを用いることによってRPMソースパッケージに対するパッチやスペックファイルの生成を行うことが出来る。
※この「パッケージの管理」の解説は、「Ark Linux」の解説の一部です。
「パッケージの管理」を含む「Ark Linux」の記事については、「Ark Linux」の概要を参照ください。
- パッケージの管理のページへのリンク