パッケージとフォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/16 04:35 UTC 版)
「ピーター・ケンバー」の記事における「パッケージとフォーマット」の解説
スペクトラムとE.A.Rのリリースの中には、趣向を凝らした特殊形態のものや限定盤等が数多く存在する。 ソニック・ブーム名義でリリースされた『Spectrum』のLP盤では、回転するオプ・アートがスリーブに用いられた。初回生産分2000枚の購入者には、郵送による申し込みでカラービニールの10インチEPが配布された。 スペクトラムのグループとしての最初のリリースとなった『ソウル・キス(グライド・ディバイン)』のオリジナル版スリーブ素材には、ポリ塩化ビニルが使用された。スリーブポケットの中には青色、緑色の液体が注入されている。 E.A.R.のリリースした最初のシングル「Pocket Symphony」は、5インチビニールという形態で、アンソニー・オースガングがカバーアートを手掛けた。 E.A.R.の「Falling / Tail Chaser」は8インチでリリースされた。盤はピクチャー・ディスク仕様で、B面の最後には延々と音がループされるという仕組みになっている。 E.A.R.の「Telstar」は、サーストン・ムーア、ドン・フレミングの「Sputnik」とのスプリットシングルとして、7インチでリリースされた。 E.A.R.の7インチシングル「Data Rape (Part 9)」は片面のみの録音で、反対面にはサヴェージ・ペンシルのデッサンが描かれている。
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