パシアテ文明保存管理局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 21:18 UTC 版)
「Deep-Blueシリーズ」の記事における「パシアテ文明保存管理局」の解説
通称「ライブラリ」と呼ばれる、フルクラム帝国皇帝直属の機関。局長は皇帝エグザシオだが、皇帝は名目上だけの関わりで直接組織の活動には関与しないため、副局長のオルター・ウィナプスが事実上のトップ。パシアテ由来の高度Eテクが制限無く世に出ないよう、それらの管理と保存を行うことを目的としている。そのためライブラリと呼ばれ、本来は未探索Eプラントの調査や禁断レベルのEテクの封印が主目的。だが高度Eテクを悪用する汚染者に対するカウンターテロ部隊としての側面もあり、テロが頻発する昨今ではそちらの方がメインの活動になっている。ビッグEと地上本部の二つの中枢があり、それらを合わせて空と地上から帝都を防衛している。帝国の保有する最高度のEテクノロジーを駆使する権限を与えられており、帝国軍の主力である帝国海軍にすら開示されていない高度Eテク品が配備されている。代表的なものは、携帯通信デバイス、携帯空間停滞フィールド、対人ペネトレイションセンサーなどで、そうした各種特殊装備や非常に高度な医療技術を保有している。
※この「パシアテ文明保存管理局」の解説は、「Deep-Blueシリーズ」の解説の一部です。
「パシアテ文明保存管理局」を含む「Deep-Blueシリーズ」の記事については、「Deep-Blueシリーズ」の概要を参照ください。
- パシアテ文明保存管理局のページへのリンク