バレーボールチェコ女子代表とは? わかりやすく解説

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バレーボールチェコ女子代表

(バレーボールチェコスロバキア女子代表 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 07:34 UTC 版)

バレーボールチェコ女子代表
国または地域  チェコ
大陸連盟 欧州バレーボール連盟
協会 チェコバレーボール連盟
国名コード CZE (Czech Republic)
FIVBランキング 23位(2017年8月版)[1]
オリンピック
出場回数 2回
初出場 1968 メキシコシティ
最高成績 6位(1968)
世界選手権
出場回数 11回
初出場 1952 世界選手権
最高成績 銅メダル(1952、1960)
ワールドカップ
出場回数 0回
欧州選手権
出場回数 23回
最高成績 優勝(1955)
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バレーボールチェコ女子代表(バレーボールチェコじょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるチェコの女子バレーボールナショナルチームである。

本項では1992年までのチェコスロバキアも一緒に扱う。

1947年国際バレーボール連盟へ加盟[2]

歴史

世界選手権では、チェコスロバキア時代の52年大会60年大会で銅メダルを獲得した歴史があるが、それ以降は欧州選手権では数回メダルを獲得しているものの、三大大会では目立った成績を残せていない。

近年の三大大会出場は2002年、2010年の世界選手権に留まっている。 2002年のドイツ大会では、1次予選Aグループでメキシコ日本に勝利し、開催国ドイツ相手にフルセットまで持ち込む好勝負を見せるも、結果1次予選で敗退し19位に終わった。

2010年の日本大会では、当時世界ランキング38位で参加。1次予選はブラジルイタリアといった強豪国の属するBグループに入った。初戦のオランダ戦ではストレートで敗戦。しかし、2戦目では当時世界ランキング1位のブラジルを相手に負けはしたもののフルセットの勝負を演じ、チームの実力の片鱗をのぞかせた。

さらに、4戦目では当時世界ランキング4位のイタリアにフルセットで勝利し、世界選手権で強豪国相手に大きな一勝をものにした。勢いにのったチェコは3勝2敗でBグループ4位で1次予選を通過した。 しかし、2次予選は調子を落とし、4戦全敗で決勝ラウンド進出を逃し、最終結果15位で大会の幕を閉じた。

2012年のヨーロッパリーグで初優勝を果たし、来年のワールドグランプリの出場権を獲得した。

過去の成績

オリンピックの成績

世界選手権の成績

欧州選手権の成績

歴代代表選手

脚注

  1. ^ FIVB. “FIVB Senior World Ranking - Women”. 2017年8月22日閲覧。
  2. ^ Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2010年8月4日閲覧。

関連項目

外部リンク




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