1967年バレーボール女子世界選手権とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 1967年バレーボール女子世界選手権の意味・解説 

1967年バレーボール女子世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 04:47 UTC 版)

1967年バレーボール女子世界選手権
開催国   日本
期間  1月26日 - 1月28日
チーム数  4
優勝   日本 (2回目)
前回
次回

1967年バレーボール女子世界選手権は、1967年1月26日から1月28日まで日本で開催されたバレーボール女子世界選手権(第5回)である。試合会場は日本武道館。開催国の日本が優勝した。

概要

1966年に開催予定だったがペルー、メキシコが相次いで開催地を返上したため、1年ずらして日本での開催が決まり、男女通じてアジア初開催となった。出場国は当初日本ソ連ポーランド中国東ドイツアメリカチェコスロバキア韓国ハンガリー北朝鮮ペルーの11カ国の予定であった。しかし、開催の直前になり、北朝鮮と東ドイツが国名の呼称に関して日本に抗議をし、結局ソ連をはじめとする共産主義諸国7カ国が大会をボイコットしてしまった。

日本代表は国内大会で、ユニチカを破って代表権を手に入れたヤシカを中心としたチームが出場した。日本は3戦3勝のストレート勝ちで優勝した。

大会はNETテレビ(現:テレビ朝日)が中継した。同局が放映権を持っていた時代のバレーボール世界選手権が日本開催となったのは男女通じてこの大会が唯一である。

大会結果

 1967年女子世界選手権優勝 

日本
2大会連続2回目
順位
アメリカ合衆国
韓国
4 ペルー



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1967年バレーボール女子世界選手権」の関連用語

1967年バレーボール女子世界選手権のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1967年バレーボール女子世界選手権のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1967年バレーボール女子世界選手権 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS