ハーロックとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 22:26 UTC 版)
ハーロックと共にデスシャドウ号で宇宙を駆けめぐったり、自身が設計したアルカディア号で一緒に戦ったりする描写が多いが、最初の2人の結びつきは西部劇漫画『ガンフロンティア』から始まる。 この作品では不格好な日本人として描かれているものの、剣術の達人として無法の西部を銃の名手たるハーロックとのコンビで生き抜いていく姿が描かれた。その腕は同作品のハーロック曰く「射撃は下手でも、接近戦では恐ろしく強い」。 映画『わが青春のアルカディア』では、先祖である大山敏郎が日本海軍の技術者として第二次世界大戦末期に、ドイツのアウトバーンでファントム・F・ハーロックII世と出会っている。そこでハーロックII世から照準機レビC12Dを託され、それが大山家の家宝として大切にされていたことが、1000年後のイルミダス軍地球占領時に明らかになった。 なお、このシーンのもととなった『戦場まんがシリーズ』の同名エピソードでは、ハーロックの相手役は大山敏郎ではなく台場という名前のキャラクターである。
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