ハーディングに関連する名所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 06:47 UTC 版)
「マリオン (オハイオ州)」の記事における「ハーディングに関連する名所」の解説
ハーディングの家 ハーディングの墓 マリオン墓地納骨所 マリオンは第29代大統領ウォレン・ハーディングゆかりの地である。市中心部に程近いマウント・バーノン・アベニュー沿いには、ハーディングの妻フローレンスの遺志によってハーディング記念協会に寄贈された、ハーディングの家とその内装が保存され、一般に公開されている。また、市の南部、マリオン墓地の南隣には、ギリシアの寺院を模したハーディング夫妻の墓が立地している。ハーディングの家、およびハーディングの墓はともに、マリオン・テクニカル・カレッジによって管理されている。ハーディングの家は1966年に、またハーディングの墓は1976年に、それぞれ国家歴史登録財に登録されている。また、国家歴史登録財への登録に先立って、ハーディングの家は1965年に国定歴史建造物に指定されている。また、1927年に墓が完成するまでの間、ハーディング夫妻の遺体が安置されていた、マリオン墓地の納骨所も、1995年に国家歴史登録財に登録された。 また、市中心部、ユニオン駅跡の近くには、ハーディングが大統領に就任した後、迎賓用に建てられた、自身の名を冠した(ただし完成はハーディングの死後、1924年であった)ホテル・ハーディングが残っている。しかし、この8階建てのホテルは1975年に閉館した後はホテルとしては営業しておらず、1997年にハーディング・センターという高齢者用のアパートに転用されている。ホテル・ハーディングは、1980年に国家歴史登録財に登録された。
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