ハプニング、不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 09:09 UTC 版)
「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」の記事における「ハプニング、不祥事」の解説
放送倫理・番組向上機構(BPO)は2014年1月28日に行われた青少年委員会において、田中と江頭による「お尻の穴に白い粉を詰めてオナラとともに顔に吹きかけるシーン」・「股間でロケット花火を受け止めるシーン」と、ジミーとヘイポーによる「赤ちゃんに扮した男性のオムツ換えのシーン」の3つのシーンに問題があるとして、『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』を審議入りすることを決定した。BPOは同年2月12日に日本テレビに回答を求め、日本テレビは同年2月20日に回答書を大野チーフプロデューサー名でBPOに提出した。日本テレビは回答書の中で、3つのシーンの放送時間に関しては「民放連が定める青少年配慮時間(17時 - 21時)に配慮してすべて22時以降に放送した」、股間でロケット花火を受け止めるシーンに関しては安全テストを行った上で「改良した花火で安全に配慮し行っています。マネをしないでください。と2回テロップを挿入した」、オムツ換えのシーンに関しては「ヘイポーによる赤ちゃんコントは過去にレギュラー放送で放送しており、今回はジミーと組み合わせることで笑いを届けることができると判断し採用した」などとそれぞれ回答した。 2014年3月6日に両者の間で意見交換を行い、BPOは同年3月16日に「委員会の考え」としてまとめを発表した。『ガキの使い』の企画がBPOの審議対象となったのは、2008年9月7日・14日放送の「テレビ業界初! 著作権あり罰ゲームを考える」以来となった。
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