嘴太海烏
ハシブトウミガラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/22 02:46 UTC 版)
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| ハシブトウミガラス | ||||||||||||||||||||||||
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ハシブトウミガラス Uria lomvia
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| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Uria lomvia (Linnaeus, 1758) |
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| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Brünnich's Guillemot | ||||||||||||||||||||||||
ハシブトウミガラス(嘴太海烏、学名:Uria lomvia) は、チドリ目ウミスズメ科に分類される鳥。ウミガラスによく似た海鳥である。
形態
体長は45cmほどで、カラスより小さく、ウミガラスよりわずかに大きい。夏羽は背が黒く腹が白い。冬羽ではのどのあたりまで白くなる。
羽色や生態はウミガラスによく似ているが、くちばしの根もとに白い線が入ること、夏羽の喉元に白い羽毛が∧字に切れこむこと、冬羽でも顔がほとんど黒いことなどで区別できる。
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特徴的なくしばし根元の白い線
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コロニー
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海上で魚を咥えるハシブトウミガラス
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飛行
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卵
分布
北極海と北太平洋、北大西洋に広く分布し、繁殖地も分布域の各地に点在するが、ウミガラスより北寄りに分布している。日本では繁殖せず、冬に北日本の海上に渡来する。
関連項目
ハシブトウミガラスと同じ種類の言葉
| ウミガラスに関連する言葉 | ウミガラス オオハシウミガラス ハシブトウミガラス |
| カラスに関連する言葉 | チシマウガラス ムナジロガラス アメリカガラス ハイイロガラス ハシブトウミガラス |
固有名詞の分類
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