ノートルダム・デ・ドン大聖堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 10:08 UTC 版)
「アヴィニョン歴史地区」の記事における「ノートルダム・デ・ドン大聖堂」の解説
ノートルダム・デ・ドン大聖堂(英語版)は、ロシェ・デ・ドンと教皇宮殿の間に位置する大聖堂。12世紀半ばに建造されたロマネスク様式の教会堂だが、何度となく改修されている。現在、ひときわ高い西側の鐘楼の頂上で黄金に輝く聖母像は、1859年に据え付けられたものである。内部の礼拝室には、ゴシック様式で造られた教皇ヨハネス22世の墓がある。 入口左手のサン・ジャン・バティスト礼拝堂には16世紀の美しいキリストの彩色石像がある。 左手の聖歌隊入口には美しい12世紀の白大理石製司教席がある。司教席の両側面には聖マルコと聖ルカを象徴した動物の文様が施されている。
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