ノートパソコンなどのモバイル機器や記録メディアの持ち運び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 13:50 UTC 版)
「個人情報漏洩」の記事における「ノートパソコンなどのモバイル機器や記録メディアの持ち運び」の解説
営業で外出する際や自宅など外部で仕事をする際に、ノートパソコンを持ち歩き、何処かに置き忘れたり置引きや車上荒らしで盗難に遭ったりする。ノートパソコンは持ち運びに便利で外出先でも顧客情報を見ることができるので重宝されるが、一方でノートパソコンそのものが中古でも高く売れるため、盗難に遭うリスクが高い。記録メディアの持ち運びも危険である。特に2000年以降に発達したUSBメモリやカード型フラッシュメモリ(SDカードなど)は小型かつ大容量で紛失の恐れが高い。また、携帯電話の電話帳(アドレス帳)のデータも個人情報に該当するため、携帯電話の紛失・盗難の際、何らかのロック対策を施していない場合は容易に個人情報が漏洩する危険がある。
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