ノウガク

デジタル大辞泉

のう‐がく【能楽】

読み方：のうがく

能4のこと。明治以後に猿楽の字面を嫌って使われた言い方。広義には狂言も含む。

のう‐がく【農学】

読み方：のうがく

農業に関する学問。農作物の栽培・育種、農業生産技術、農政・農業経営などの改良や発展に寄与するための研究を行う。

のう‐がく【農楽】

読み方：のうがく

朝鮮の民俗芸能。農村で田植えや収穫時に、豊穣祈願・祝い・親睦などを目的に行われる楽舞。銅鑼(どら)・鉦(しょう)・杖鼓(じょうこ)・笛などを鳴らし、歌い踊る。原形は三韓時代にみられる。

歴史民俗用語辞典

能楽

読み方：ノウガク（ｎｏｕｇａｋｕ）

猿楽から発展した中世芸能の一。

別名 能(のう)

能楽用語集

能楽

読み方：ノウガク

音楽的、舞踊的なものが「能」。
こっけいな仕草の対話劇が「狂言 」です。

この能と狂言が一対となって、「能楽」となります。

▼関連用語
能／狂言／能楽堂