ニシムラファミリーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ニシムラファミリーの意味・解説 

ニシムラファミリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/17 22:03 UTC 版)

株式会社ニシムラファミリー
NISHIMURA FAMILY CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本
066-0037
北海道千歳市新富2丁目4-1
北緯42度49分56秒 東経141度38分21秒 / 北緯42.83222度 東経141.63917度 / 42.83222; 141.63917座標: 北緯42度49分56秒 東経141度38分21秒 / 北緯42.83222度 東経141.63917度 / 42.83222; 141.63917
設立 1977年10月26日[1]
廃止 2019年6月5日(清算の結了等)
業種 食料品
法人番号 5430001043842
事業内容 パン調理パン洋菓子和菓子の製造販売
代表者 破産管財人 竹間寛
資本金 1,000万円
決算期 9月30日
特記事項:2018年10月12日破産手続開始決定。2019年6月5日法人格消滅。
テンプレートを表示

ニシムラファミリー: NISHIMURA FAMILY)は、北海道千歳市にある洋菓子店。企業としての株式会社ニシムラファミリーは破産しており、苫小牧市にある「合同会社どさんこエナジー」が事業を譲受して旧千歳本店の店舗を再開した[2]

主な商品

沿革

  • 1977年昭和52年):西村食品工業の千歳地区の系列店として、恵庭市の恵庭ホクホーデパート(現在のビッグハウス恵庭店)に工場兼店舗を設置[1]
  • 1990年平成02年):現在地に工場兼店舗設置し、本社機能移転[1]
  • 1995年(平成07年):札幌エンゼル商事設立[1]
  • 2001年(平成13年):中の島工場開設(2017年に売却)。
  • 2003年(平成15年):西村食品工業が経営破綻し、事業継承。
  • 2018年(平成30年):事業停止[3]。その後、札幌地方裁判所に自己破産を申請し、破産手続開始決定[4]。「どさんこエナジー」が事業を譲受し、再オープン[2]
  • 2019年(令和元年):法人格消滅。

店舗

かつては千歳本店を中心に、生活協同組合コープさっぽろなど道央スーパーマーケットにテナント出店していた。また、北海道キヨスク(当時)がかつてJR手稲駅札幌市手稲区)にて展開していたスイーツ専門店「Sweets Station」へも出店していたことがある。

その後どさんこエナジーへの移管後は、どさんこエナジーと同一代表者が経営するニューデジタルケーブルにより、2021年令和3年)から「ユカたんshop」をキテネ(札幌市手稲区)内と札幌ナナイロ(同市中央区)内に開設し、札幌市内への再出店を果たしている[5]

脚注

  1. ^ a b c d 会社概要”. ニシムラファミリー. 2016年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月28日閲覧。
  2. ^ a b “ニシムラ、再オープン 道内食材、無添加にこだわり-千歳”. 苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2018年11月27日). https://www.tomamin.co.jp/news/area1/15169/ 2018年11月28日閲覧。 
  3. ^ レモンケーキの(株)ニシムラフアミリー(北海道)/自己破産へ”. JC-NET (2018年6月1日). 2018年11月28日閲覧。
  4. ^ (株)ニシムラフアミリー”. 東京商工リサーチ (2018年10月29日). 2018年11月28日閲覧。
  5. ^ 北海道銘菓「ユカたん」のshop、ケーブルテレビ運営会社が札幌で2店舗展開へ - 北海道リアルエコノミー

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ニシムラファミリー」の関連用語

ニシムラファミリーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ニシムラファミリーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのニシムラファミリー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS