ナイスホリデー淡墨桜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:01 UTC 版)
「樽見鉄道樽見線」の記事における「ナイスホリデー淡墨桜」の解説
1990年(平成2年)から1999年(平成11年)までの淡墨桜の開花時期に、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線名古屋駅 - 樽見駅間を直通運行した臨時快速列車として「ナイスホリデー淡墨桜」(ナイスホリデーうすずみざくら)があった。それに合わせ、JR東海でも1991年から51駅で薄墨桜クーポンを発売から始まり、1993年より電算で53駅に増やして企画切符「うすずみ割引切符」を発売していた時期があった。 基本的には、樽見鉄道が3月から4月に実施する桜ダイヤに合わせての運行であった。そのため、運行時期は毎年異なっていた。また、1日1往復の運行であった。 停車駅 名古屋駅 - 尾張一宮駅 - 岐阜駅 - 大垣駅 - 本巣駅 - 樽見駅樽見鉄道内の停車駅は、年により異なる。 使用車両 客車JR東海14系客車 - 基本は5両編成。大垣駅で進行方向が変わる。 ディーゼル機関車JR東海DD51形 名古屋 - 大垣間で使用。ユーロライナー専用のディーゼル機関車が使用されたこともある。 樽見鉄道TDE10形 樽見鉄道TDE11形 大垣 - 樽見間で使用。国鉄DE10形の同系車。
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