ドーバー海峡殺人事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/15 06:12 UTC 版)
| ドーバー海峡殺人事件 | |
|---|---|
| Ordeal by Innocence | |
| 監督 | デズモンド・デイヴィス |
| 脚本 | アレクサンダー・スチュアート |
| 原作 | アガサ・クリスティ (「無実はさいなむ」より) |
| 製作 | ジェニー・クレイヴン |
| 製作総指揮 | メナヘム・ゴーラン ヨーラム・グローバス |
| 出演者 | ドナルド・サザーランド フェイ・ダナウェイ クリストファー・プラマー |
| 音楽 | デイヴ・ブルーベック |
| 撮影 | ビリー・ウィリアムズ |
| 編集 | ティモシー・ギー |
| 製作会社 | キャノン・フィルムズ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 91分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『ドーバー海峡殺人事件』(ドーバーかいきょうさつじんじけん、原題:Ordeal by Innocence)は、1984年制作のミステリ映画。
アガサ・クリスティ原作の長編推理小説「無実はさいなむ」(Ordeal by Innocence、1957年発表)の映画化。
あらすじ
南極探検から戻って来た科学者のアーサー・カルガリーは、サニー・ポイント岬にあるアーガイル家にやってきた。この家の次男坊であるジャッコから預かった住所録を返すためだ。
しかし、ジャッコは母レイチェル殺害の犯人として逮捕され、無実を主張したものの、それを証明する人物が現れず、死刑を宣告されて処刑されていた。
ジャッコの無実を信じるカルガリーは独自に調査を開始。その結果、レイチェルが家では独裁者的な性格だったこと、子供たちが皆養子であることや、秘書、家政婦も含めた家族全員に殺人動機があることが判明する。
そんな中、次女ティナと、長女メアリーの夫フィリップが何者かに殺される…。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| TBS版 | ||
| アーサー・カルガリー | ドナルド・サザーランド | 城達也 |
| レイチェル・アーガイル | フェイ・ダナウェイ | 小沢寿美恵 |
| レオ・アーガイル | クリストファー・プラマー | 家弓家正 |
| メアリー・デュラント | サラ・マイルズ | 比島愛子 |
| カースティン・リンドストローム | アネット・クロスビー | 谷育子 |
| グウェンダ・ヴォーン | ダイアナ・クイック | 北島マヤ |
| ヒュイッシュ警視 | マイケル・エルフィック | 渡部猛 |
| フィリップ・デュラント | イアン・マクシェーン | 筈見純 |
| ミッキー・アーガイル | ミカエル・マロニー | 原康義 |
| ティナ・アーガイル | フィービー・ニコルズ | 岡本麻弥 |
| モーリン・クレッグ | キャシー・スチュアート | 高島雅羅 |
| 不明 その他 |
渕崎ゆり子 仲木隆司 広瀬正志 加藤正之 稲葉実 |
|
| 演出 | 福永莞爾 | |
| 翻訳 | 平田勝茂 | |
| 効果 | ||
| 調整 | ||
| 制作 | ザック・プロモーション | |
| 解説 | ||
| 初回放送 | 1988年6月7日 『ザ・ロードショー』 |
|
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
| 映画作品 |
女と男と金 春の目覚め ドーバー海峡殺人事件 聖ジョンソン ピカソ・トリガー エネミー・ゴールド指令 |
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