ドラゴンボールGT編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 01:32 UTC 版)
「ドラゴンボール ゼノバース」の記事における「ドラゴンボールGT編」の解説
ドミグラが仕掛けたワームホールは他にも存在した。ベビーによって洗脳され、しもべにされたトランクスを凶暴化させ、より残忍で卑劣な存在に変え、パンを襲わせた。さらに大猿と化したベビーまでもが凶暴化の影響を受ける。超サイヤ人4へと覚醒した悟空も自分の復讐のために罪のない者を平気で巻き込むベビーに憤り追い詰めるも、戦いの途中でワームホールによってベビーが別の時代に飛ばされる。一方、別の歴史では超17号や地獄から蘇った悪人たちまでパワーアップを引き起こし、隊長不在のギニュー特戦隊と人数合わせとベジータ復讐の利害一致でその一員になったナッパが主人公の前に立ちはだかる。前回の戦いから正気を取り戻した現代のトランクスや駆けつけてきた悟空の協力もあり、地獄の戦士や凶暴化した超17号を倒すが今度は超17号がワームホールで別の時代へ行く。さらに別の歴史では正々堂々の精神を持つ四星龍が凶暴化の影響を受けていた。彼らしからぬ戦いに苦戦するも悟空の協力もあり、なんとか凶暴化を解くが、今度はより残忍で卑劣になった三星龍がパンを襲っていた。主人公はパンと協力して三星龍を倒すが、そこに全てのドラゴンボールを吸収した超一星龍が現れた。超サイヤ人4になったベジータも応援に駆けつけ、悟空とフュージョンし、最強の戦士ゴジータとなって超一星龍を圧倒する。しかし突然ワームホールによって別の場所に飛ばされ、そこで他の歴史でワームホールに飛ばされたベビーと超17号が現れた。これこそがドミグラが仕掛けた最後の罠であった。3人の超戦士をこの場に集結させ、そして同じく引き寄せた悟空を倒させようというものだった。主人公を見た彼らは結託し、ゴジータと主人公を倒そうと襲い掛かり2対3の戦いとなる。しかし他者の肉体の強さに頼るベビーでは勝てるわけがなく、また洗脳され言いなりとなり17号としての優しさを失った駒でしかない超17号も敵わず撃破。そしてドラゴンボールに頼ることを「おろか者」と罵る超一星龍もドラゴンボールによって呼び出され、歴史を守り抜いた主人公たちには及ばず敗れ去った。悟空とベジータは主人公に礼を言い、さらにベジータは心配で駆けつけたトランクスと久々の再会を果たす。そして主人公はトランクスとともに共に時の巣へと帰って行った。
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