トヨペット・トラック SG/SK/RK型 (1952年-1956年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 05:50 UTC 版)
「トヨタ・スタウト」の記事における「トヨペット・トラック SG/SK/RK型 (1952年-1956年)」の解説
1951年10月に乗用車のSF型がリリースされ、遅れて1952年2月にトラックがモデルチェンジされた(SG型)。ヘッドライトがフェンダーにはめ込まれたデザインへと改良された。SG型は1953年10月までに7,749台が製造された。 1953年8月にはマイナーチェンジされ、SK型となった。また、10月には1.25t積みのRK型を追加。RK型にはトヨペット・スーパーと共通のR型1,500ccエンジンが採用された。以後はRK型が主力となり、SK型は1954年7月まで製造されたのち、シャシーはトヨペット・ライトトラックSKB型(後のトヨエース)に引き継がれることとなった。 1955年3月のマイナーチェンジで、RK型は1.5t積みとなり、フロントグリルが一開口のデザインとなった。
※この「トヨペット・トラック SG/SK/RK型 (1952年-1956年)」の解説は、「トヨタ・スタウト」の解説の一部です。
「トヨペット・トラック SG/SK/RK型 (1952年-1956年)」を含む「トヨタ・スタウト」の記事については、「トヨタ・スタウト」の概要を参照ください。
- トヨペット・トラック SG/SK/RK型のページへのリンク