トネル村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:22 UTC 版)
「俺だけ入れる隠しダンジョン」の記事における「トネル村」の解説
ガイエン 作中より前の時代に活躍した片腕の無い錬金術師。錬金術で町を何度も救っているためホーネストでは英雄と呼ばれており、ガイエン広場という場所には彼の石像も置かれている。 だが、実際は人々の中で称えられ永遠に語り継がれることに執着する歪んだ自己顕示欲を持った人物であり、自分に反論する人間を暗殺して錬金術の材料にしていた。 隠し部屋に遺した日記には不老不死を追い求めていていたことが記載されており、ホーネストに訪れたオリヴィアの付与スキルに目を付け攻撃を仕掛けるが、返り討ちに遭い片腕を失っている。しかし、それすら「町を救った自分に突然襲い掛かってきた」と事実を捻じ曲げて広めており、オリヴィアとその子孫と扱われているノルが冷遇される原因となっている(もちろんオリヴィアは意にも介していない)。 ホーネストを長年悩ませていた不定期に起こる魔物の大行進も、この町が平和になって自分の存在が忘れ去られないために彼が作った平和の石というアイテムが原因であったことが判明しており、真実を知ったノルからは虚構の英雄と批難されている。 オウオラ・ガイエン ガイエンの子孫でトネル村の村長。錬金術Cのスキルを持つ。懐には爆石というアイテムを仕込んでいる。 生誕祭の人喰いを主導しており、ギランを生誕祭の最終日に村人と共に喰おうとしたがノルに止められる。 魔物の大行進終結後、ノルにガイエンの悪事を暴かれショウエンの軍に村人共々拘束された。
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