トゥルグート・レイス
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「トゥルグート・レイス級装甲艦」の記事における「トゥルグート・レイス」の解説
フルカン社ステッティン造船所で「ヴァイセンブルク(SMS Weißenburg)」として1890年5月起工、1891年12月14日進水、1894年10月14日竣工。1900年から1901年にかけてドイツ東洋艦隊に所属。ヴィルヘルムスハーフェン工廠で1902年から1903年にかけて近代化改装。1907年に除籍。1910年にオスマン帝国海軍に売却され「トゥルグート・レイス」と改名されて就役。バルカン戦争と第一次世界大戦に参加。1924年から1925年にかけて第二次近代化改装を実施。1933年以降練習艦として再就役。1950年に除籍後、1953年に解体処分。
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