デルフィニア王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:25 UTC 版)
「デルフィニア戦記」の記事における「デルフィニア王国」の解説
作中の主な舞台。「大華三国」の中央に位置する大国。北部のスーシャのさらに北にはタウがそびえ、首都コーラルの背後にもパキラ山がそびえる。三国中、もっとも肥沃な土壌に恵まれ、ポリシア平原という広大な穀倉地帯を持つ(本来の領主はベリンジャー家だが、諸事情でベルミンスター公爵家が治めている)。また、海に近い首都はパキラ山につながる土地を利用した造りであるため、数ある門を閉じれば強固な城砦と化すが、貿易港としても有数で経済力は豊か。国全体が広い平野となっているため、「ラモナ騎士団」「ティレドン騎士団」をはじめとした強力な騎馬軍団を持つ。しかしその反面、海上戦の経験が浅く、海軍自体も国王直属の軍しかいない。
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