デルタ・ヘイローの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:03 UTC 版)
「Halo 3」の記事における「デルタ・ヘイローの戦い」の解説
詳細は「Halo: First Strike」および「HALO2」を参照 マスターチーフらの活躍により、全宇宙上に存在する知的生命体の存亡を脅かす究極の兵器「HALO」(ヘイロー)は跡形も無く破壊された。しかし、コヴナントの地球侵略は目の前のものとなっており、マスターチーフはジョンソン軍曹と共に地球に帰還。地球防衛プラットフォームである「ステーション・カイロ」にて新装備の受領とセレモニーに出向くが、彼らの帰還後まもなくコヴナントの地球侵攻が始まる。 マスターチーフらは地球に降下したコヴナント軍を退けるため、その団体の指揮官である「預言者」の確保を目指すが、預言者の船はワープで逃走を開始してしまう。チーフを乗せた地球軍のフリゲート艦の艦長であるミランダ・キース中佐はすぐさま預言者の船の追跡を開始。その過程で宇宙の彼方にあるリング形状の惑星ヘイローを発見する。ヘイローはひとつだけではなく、他にも多数のヘイローが存在した。 それらのヘイローをすべて発動させることにより、「大いなる旅立ち」、いわゆる救済への道が開かれると確信するコヴナントは、預言者を追跡してきた地球軍やフラッドの妨害を受けつつも、インデックスを入手し残るすべてのヘイローを待機状態に移行させることに成功する。 マスターチーフは 「大いなる旅立ち」、つまり全宇宙の生命体を絶滅させる引き金を引かせないために、預言者を追跡しフォアランナーの古の船に乗り込み、預言者と共に地球へと帰還した。
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