デジタルコピー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 10:21 UTC 版)
「Century (書体)」の記事における「デジタルコピー」の解説
最も一般的なデジタルバージョンは、多くのマイクロソフト製品に付属のMonotype社のものである。URW++社, DTP Types社, Elsner+Flake社,ビットストリーム (企業) ほかによる「ニュー・Century Schoolbook」というバージョンもある。 URW++社によってデジタル化された非常に限定されたセットは、オープンソースソフトウェアとしてGhostscript プロジェクトの一部として、PostScript Type 1のフォーマットでリリースされている。TeX Gyre Scholaは、ポーランドのグループによるURWリリースの適応版である。キリル文字版や小文字を含め、おそらくCenturyファミリーの最も完全なオープンソースのデジタル化である。 紛らわしいことに、マイクロソフト製品で提供されているMonotypeバージョンは、恐らくファイル名を短くする必要があった時期との下位互換性による理由から、単に「Century」と呼ばれている。現代のマイクロソフト製品には、この「Century」(ローマン体のみだがキリル文字を含む)と「Century Schoolbook」という同じデザインが含まれている。後者はボールド体やイタリック体のファミリー全体を含む。
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