デウエス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:35 UTC 版)
「パワプロクンポケット12」の記事における「デウエス」の解説
本作の黒幕。ツナミを創設した6人組の1人で『11』で登場した6人組の「私」の正体。電子生命体で、その正体は科学者寺岡薫の死後、カオルと分離した深層意識(エス)が電子生命体になった存在。AIを越えた電子生命であることからオオガミの研究所に送られ、そこでオカルトの能力を付加された。この「オカルトテクノロジー」という技術により、電脳空間のみにしか存在できないデータであるにも関わらず、モニターなどを介して現実世界に直接干渉できる。電子生命としての元からの能力である電子機器を自由自在に移動し操る力に加え、オカルトテクノロジーにより、あらかじめ定めておいた特定の条件を満たした現実の人間を「喰う」ことや、電脳世界にデータ化して引き込むことも可能。ほぼ無敵の存在であるため、携帯電話に移動してきたことを察知した犬井に一時的に「殺された」としても、世界中に配置したバックアップにより記憶の欠損無しで30分ほどで復活してしまう。
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