デイトジャストとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > デイトジャストの意味・解説 

デイトジャスト (Datejust )

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 03:41 UTC 版)

ロレックス」の記事における「デイトジャスト (Datejust )」の解説

1945年11月発売午前0時を境に日付一瞬替わる「デイトジャスト機能」が有名だが、1957年にCal.1036を搭載するまで日付瞬間切り替え機構搭載していなかった。1970年代からオイスター・パーペチュアル・デイト瞬間切り替えとなり差はなくなっている。ロレックスでは一番販個数が多いフラッグシップモデルで、ロレックス考案もしくは改良した最新機構優先してこのモデル搭載されることが多い。防水性優れたステンレスをくり抜いたオイスターケース」、自動巻き機構である「パーペチュアル機能」、午前0時日付一瞬替わる「デイトジャスト機能」を同時に搭載した初めての時計三針式、3時位置日付のあるモデルで、直径36mm。ボーイズサイズ(直径31)やレディースサイズ(直径26)もある。日付部分を約2.5倍の大きさ拡大する「サイクロプスレンズ」が付いており、現行モデルは全製品クロノメーター認定受けている。ケースステンレスの他に、ホワイトゴールドイエローゴールドピンクゴールドロレックスでは「エバーローズゴールド」と呼んでいる)等の貴金属多く用いられる文字盤バリエーションもバータイプ、ローマ数字タイプダイヤモンド入りタイプなど数多く近年花柄文字盤制作された。素材文字盤組み合わせ百種以上にも及ぶ。現行Ref.116234他、Cal.3135。また1990年代までクォーツ式の物も生産されていた(Ref.17013他、cal.5035)。自動巻き式とはケースクォーツ式角ばった形をしている)やブレスレット形状異なる。現行モデルではヒゲゼンマイはパラクロム製になっているが、レディース一部モデルシリコンヒゲゼンマイ搭載されているモデルがある。

※この「デイトジャスト (Datejust )」の解説は、「ロレックス」の解説の一部です。
「デイトジャスト (Datejust )」を含む「ロレックス」の記事については、「ロレックス」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「デイトジャスト」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デイトジャスト」の関連用語

デイトジャストのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デイトジャストのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのロレックス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS