チーム創設からJFL昇格まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:09 UTC 版)
「FC琉球」の記事における「チーム創設からJFL昇格まで」の解説
2003年2月、沖縄初のJリーグ参入を目指すサッカークラブとして創設。沖縄かりゆしFC(九州リーグ)を一斉退団した選手らにより結成された。初代監督に宜野湾市出身の新里裕之が選手兼任で就任。沖縄県社会人サッカーリーグ3部に優勝。同年6月の沖縄県社会人サッカー選手権優勝がクラブにとって初タイトルとなった。 2004年、沖縄県サッカー協会社会人連盟の推薦により県リーグ1部へ飛び級での参入が認められた。監督に元日本代表の与那城ジョージが就任、県リーグ1部で優勝を果たす。九州各県リーグ決勝大会は決勝で有明SC(現:V・ファーレン長崎)を破って優勝した。さらに天皇杯に初めて出場し、初勝利も挙げた。 2005年、九州サッカーリーグは2位。全国社会人サッカー選手権大会は2回戦で敗れたが、第29回全国地域リーグ決勝大会で優勝。その後、日本フットボールリーグ(JFL)入会が承認され、沖縄県のサッカークラブとして初の全国リーグ参戦となった。
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