沖縄県社会人サッカーリーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/16 15:37 UTC 版)
沖縄県社会人サッカーリーグ | |
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加盟国 | ![]() |
大陸連盟 | AFC |
ディビジョン | 3部制(都道府県リーグ) |
参加クラブ | 1部 : 10 2部 : 17 3部 : 23 |
リーグレベル | 第6〜8部 |
上位リーグ | 九州サッカーリーグ |
国内大会 | 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 (天皇杯予選:沖縄県サッカー選手権大会) |
最新優勝クラブ | 1部 : FCセリオーレ 2部東 : 港川キッカーズ 2部西 : FC与那原 3部東 : FC CALCIO 3部西 : 浦添SC 3部南 : FCセリオーレ2nd (2024) |
公式サイト | OTV杯争奪OFA沖縄県サッカーリーグ |
沖縄県社会人サッカーリーグ(おきなわけんしゃかいじんサッカーリーグ)とは、全国の各都道府県にあるサッカーの都道府県リーグのひとつ。沖縄県のクラブチームが参加するリーグである。
タイトルスポンサーとして沖縄テレビがついており、正式名称はOTV杯争奪 OFA第○○回沖縄県サッカーリーグという。
概要&レギュレーション
沖縄県社会人リーグは3部構成となっている(2025年)[1]。全てのカテゴリで1回戦総当たりで行う。
- 1部(10チーム)
- 2部(東リーグ9チーム、西リーグ8チーム)
- 3部(東リーグ8チーム、西リーグ8チーム、南リーグ7チーム)
3部は2019年まで東西南北の4ブロックであったが、2020年より3ブロック制となっている。
昇格・降格に関して
- 1部の優勝チームは九州各県リーグ決勝大会の出場権を得る。ただし、大学サッカー連盟所属チームが優勝した場合は2位が繰り上げ出場となる。同大会優勝で九州サッカーリーグに昇格、準優勝で九州リーグ9位と入替戦を行う。
- 1部9位・10位が自動降格。2部の各ブロック1位が1部に昇格。
- 2部の各ブロック最下位が3部に自動降格。3部の各ブロック1位が2部に昇格。
なお、いずれも九州リーグとの昇降格により変動する可能性がある。
参加チーム(2025年)
1部
2部
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3部
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歴代優勝クラブ
1部
※九州サッカーリーグ昇格は太字で表記
- 2000年(第29回)小禄クラブ
- 2001年(第30回)沖縄かりゆしFC
- 2002年(第31回)海邦銀行SC
- 2003年(第32回)FC知念
- 2004年(第33回)FC琉球
- 2005年(第34回)小禄クラブ
- 2006年(第35回)小禄クラブ
- 2007年(第36回)小禄クラブ
- 2008年(第37回)沖縄市SC
- 2009年(第38回)F.C.那覇
- 2010年(第39回)F.C.那覇
- 2011年(第40回)沖縄市SC
- 2012年(第41回)F.C.那覇
- 2013年(第42回)SIESTA読谷
- 2014年(第43回)東風平FC
- 2015年(第44回)FCあまわり
- 2016年(第45回)沖縄国際大学[2](2位:F.C.那覇)
- 2017年(第46回)沖縄国際大学[3](2位:沖縄SV)
- 2018年(第47回)沖縄国際大学[4]
- 2019年(第48回)名護スポーツFC
- 2020年(第49回)新型コロナウイルス感染拡大により中止[5]
- 2021年(第50回)FCセリオーレ[6]
- 2022年(第51回)FCセリオーレ
- 2023年(第52回)海邦銀行SC
- 2024年(第53回)FCセリオーレ
脚注
- ^ “OTV杯争奪OFA第54回沖縄県サッカーリーグ参加チーム”. 沖縄県サッカー協会. 2025年8月17日閲覧。
- ^ 大学登録チームのため九州各県リーグ決勝大会には出場不可。2位のFC那覇が繰り上げ出場。
- ^ 大学登録チームのため九州各県リーグ決勝大会には出場不可。2位の沖縄SVが繰り上げ出場。
- ^ 大学登録チームのため九州各県リーグ決勝大会には出場不可。2位の名護スポーツFCが繰り上げ出場。
- ^ 代替大会として九州各県リーグ決勝大会沖縄県代表決定戦(トーナメント方式)を行い、名護スポーツFCが優勝。
- ^ 2ブロック制1回戦総当たりの後、各ブロックの同順位同士による順位決定戦を開催。ただし、Bブロック1位の沖縄国際大学は九州各県リーグ決勝大会には出場できないため、Bブロック2位のF.C.那覇がAブロック1位のFCセリオーレと1位決定戦を行った。
外部リンク
- 沖縄県社会人サッカーリーグのページへのリンク