チャボ・ゲレロ・ジュニアとのタッグ(2012-2014)
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「ショーン・ヘルナンデス」の記事における「チャボ・ゲレロ・ジュニアとのタッグ(2012-2014)」の解説
4月になるとパートナーであるアナーキアがTNAから解雇されると同時にヘルナンデスも離脱してしまう。その後ストーリーに組まれるわけでもなく、6月のPPVであるSlammiversaryでキッド・キャッシュとシングルを行い勝利し復帰する。そして通常放送でディーボンのオープンチャレンジでTNATV王座に挑戦するも敗北してしまう。 同じく6月にWWEから離脱し、TNAに参戦したチャボ・ゲレロ・ジュニアの登場スピーチを妨害したガンナーとキッド・キャッシュをチャボ共に追い払いタッグ活動を始める。8月のHardcore Justiceでチャボとタッグを組み、ガンナー、キッド・キャッシュ組と対戦し勝利している。 9月になるとハルク・ホーガンにより、クリストファー・ダニエルズとカザリアンの持つTNA世界タッグチーム王座に挑戦権を与えられるが、負けてしまう。しかし、10月14日のBound for Gloryの王座組のダニエルズとカザリアン、AJスタイルズとカート・アングルの3wayマッチにてタッグ王座を獲得する。11月のTurning Pointで前王者組からのリマッチを受けるも防衛している。12月のFinal Resolutionでもジョーイ・ライアン、マット・モーガンを相手に防衛を成功、2013年1月のGenesisで再び同じ相手にタイトルを防衛をしている。しかし、マンチェスターで収録したImpact Wrestlingでオースチン・エイリースとボビー・ルードのタッグに負け王座を失ってしまう。 3月のLockdownでバッド・インフルエンス(カザリアン、クリストファー・ダニエルズ)を加えた3way形式でリマッチをするも敗北。次のImpact!でタイトル戦を行う前にエイシズ・アンド・エイツに待ち伏せされ翌週に流されてしまい、再びタッグ王座に挑戦するもバッド・インフルエンスの介入により敗北してしまう。その後バッド・インフルエンスとのタッグ王座への挑戦権を賭けた試合を制し権利を獲得。4月11日のImpact Wrestlingにて負けたらタッグ解消を条件に2本先取の3本勝負形式に勝利し王座を獲得している。25日に前王者とのリマッチを行い、バッド・インフルエンスの執拗な介入を受けながらも防衛に成功している。6月のSlammiversary XIで前王者、バッド・インフルエンスにガンナー、ジェームス・ストームを加えた4way形式のタイトルマッチで敗れ王座から陥落。 12月にチャボ・ゲレロが解雇されるとタッグは自然解消となり、ヘルナンデス自身も徐々に出番が減り2014年4月13日に解雇となった。
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