ターミナル増築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 13:54 UTC 版)
「ロンドン・ヒースロー空港」の記事における「ターミナル増築」の解説
1955年にヨーロッパビル(旧ターミナル2)がオープン。すぐに、現在のターミナル3が開業した。そして、1959年にクロイドン空港が閉鎖したことによりロンドンを代表する国際空港となり、ボーイング707やダグラス DC-8、ビッカース VC-10などの大型ジェット旅客機の相次ぐ乗り入れや、インドやパキスタン、ジャマイカやマレーシアなど、1940年代から1960年代にかけて相次いで独立した旧植民地からの航空会社の乗り入れや、日本(日本航空)やブラジル(ヴァリグ・ブラジル航空)などからの長距離便の乗り入れも急増し、乗客が増加したことに対応して、1968年に旧ターミナル1が開業した。 1970年9月27日、アイルランド航空機に航空機に積み込まれる予定であった荷物がターミナル内で爆発する事件発生。小規模な火災が発生したが負傷者は無し。荷物からはマグネシウムを使用した起爆装置が発見された。
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