ハメ
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ハメ、もしくはハメ州 (ハメしゅう、フィンランド語: Häme、スウェーデン語: Tavastland、英語: Tavastia、ロシア語ラテン文字転写:Yam又はYemi)は、フィンランドの伝統州。また、英名のTavastiaから、タヴァスティア、タヴァスティア州とも呼ばれる。フィンランド南部の中央に位置する内陸の伝統州である。南西から時計回りに、南西スオミ、サタクンタ、ポフヤンマー、サヴォ、カルヤラ、ウーシマーの各伝統州と接している。現在、ハメだった地域は、主に中央スオミ県、パイヤト=ハメ県、カンタ=ハメ県、キュメンラークソ県の県域となっている。またこの他に、ピルカンマー県の南部、南西スオミ県の東部、南サヴォ県の南西部、北サヴォ県の西部の一部地域がハメの地域を県域としている。
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- ^ “New regional administration model abolishes provinces in 2010”. HELSINGIN SANOMAT. 2011年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月15日閲覧。
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