タンスよきんとは? わかりやすく解説

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タンス預金

読み方:タンスよきん
別名:たんす預金箪笥預金

貯めた金銭銀行などの金融機関預け入れず現金のまま家で管理すること。および、現金のまま家で管理されている貯金

タンス預金は貯蓄の最も簡易な方法一つである。手もとに現金置いておくため、金融機関口座から現金引き出す面倒がなく、いつでも現金用意できる。ただし、泥棒入られ盗難遭ったり、火事丸ごと焼け失ったりするリスクも高い。

タンス預金は第三者に対して秘匿される管理手段であり、金融機関政府実態正しく把握することができないこのため経済状況概観にはタンス預金が正しく反映されない傾向が強い。

2012年11月には、札幌市死亡した生活保護受給者女性遺品タンスから4000万円上る現金見つかった生活保護受理する際、金融機関調査してもタンス預金は把握できないという。

なお、タンス預金のように家で保管されている外貨俗にタンス通貨」という。



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