タクティカルアーツ・エナジーと決め技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 13:38 UTC 版)
「ヴァルキリープロファイル」の記事における「タクティカルアーツ・エナジーと決め技」の解説
画面左下には、味方全体で共有されている緑色のゲージ(タクティカルアーツ・エナジー)が表示されている。このゲージはコンボを途切れさせずに当てていくことによってたまっていき、100になった瞬間に、コンボに参加していた仲間から一人を選んで各人の決め技(このゲームにおける必殺技の名称)を発動することができる。決め技は戦士系のキャラは敵単体に大ダメージを与える固有の奥義、魔法使い系のキャラはその時設定している魔法の強化版を使う。魔法使い系のキャラが特定の装備品を装備した場合、敵全体に大ダメージを与える「大魔法」を使うことができる。決め技の性能はそれぞれ個性があり、大ダメージが出るものや、威力は低くてもヒット数が多いものなど様々である。 決め技でもこのゲージは増加するので、決め技を当てることで再びゲージが100になれば、2人目、3人目、4人目と続けて決め技を出すことができる。また決め技の威力はそれまでの攻撃のヒット数に比例して上昇するため、ヒット数の多い決め技を先に出してから威力の高い決め技を後に出せば、より大きなダメージを狙うことができる。ただし、通常は4人の攻撃の合計で100になればいいのに対し、決め技を連続させるには1人の攻撃だけでゲージを100まで溜める必要があり、また決め技によるゲージ増加量はキャラクターごとに固定値となっている。その代わりにゲージが0ではなくある程度溜まった状態からスタートするようになっているが、2人目・3人目と繋げるに従ってこの初期値が減っていく。つまりゲージ増加量の低い決め技を2人目や3人目に出すと、次の仲間の決め技に続けることができなくなるため、プレイヤーは決め技を出すキャラクターの順番を工夫する必要がある。 決め技ゲージは次ターンに繰り越すことはできず、ターン毎に0に戻される。また決め技を使用するとCT(後述)が溜まってしまい、次ターン以降での行動に制約を受ける。
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